いったんお休みの後書き。

前回を書いた数日後の夜 最近余り仕事をしていないので落書きでもしながら大好きな「冒険エレキテ島」の単行本をパラパラめくっていると「あんなブログ書く暇あったらもつと漫画書けよ。」と その本から聞こえてくるような気がしました 確かにたいした漫画なんてまだ描いてないし過去を語るなんてそんな資格なんてまだまだ無いかもしれません。僕がようやく漫画家になれたかなぁ....と初めて感じたのも「珈琲どりーむ」の3巻目の終わり頃ハードボイルドな珈琲会社社長が出てきたあたりからなのです 「何かが自分の中で変わってきてた..]そんな感じでした。漫画家が一気に腕を上げる時  それはそんなキャラクターに出あったり 刺激のある原作に出あったり 何かわからないけどスゴイと感じた仕事にであったりした時なのです。 漫画は一人の力だけではうまく書けません。編集さんがそんな原作をもってきてくれたり 誰かが僕のアイデアに力を貸してくれそして勇気を与えてくれたり......... ここ数年僕はたいした仕事はしていません。その「エレキテ島」を見ながら「また自分もすごい作品に出会いたい もっと腕を上げなきゃいけない。」そんなことを肝に銘じたのです。