やっぱり他のはアップロードできず。今日10月27日から「ドジ犯事件簿」アマゾンなど電子版発売です、250円で多分2話ごとの掲載になると思います。
最初のころは少し休んだ後、ということで、ぎこちない部分もありますが、回を追うごとに、編集部の期待(もう少しスケベに)などにも何とか対応、原作の高津さん(「はいさい聞文化生活部」でも原作担当)共々担当の編プロの方とも頑張った作品です、雑誌的に(「週刊実話」)慣れない部分もありましたが、我慢して読んでくれたらありがたいです、真ん中くらいから調子上がります!
進行中「ドジ犯事件簿」電子版
去年まで1年間週刊実話で原作者の高津太郎さんと仕事した「ドジ犯事件簿」が高津さん一人が動いてくれたおかげで、佐々木あつしさんの会社から電子書籍化決定!3人とも実はパチスロ漫画時代の同期で、そのきずなを感じる。本来は実話からコンビニ本として出るかな?・・と期待していたものの音沙汰無し、電子版はほとんどお金にならないのだが、形にできただけでもうれしい「ドジ犯事件簿」はアシスタントも見つからず、ほぼ一人で仕上げた作品、今でもよくやったなと思う、その分人件費が落ちず、税金増えたのは気に入らないが、雑誌が漫画誌ではないせいか、ほとんど話題にも上がらず、消えていた状態、紙の単行本ほどの収益は考えられないが(ほぼ10分の1)形として残せるのはとてもうれしい!漫画家や原作者の存在証明というやつだ、一人で電子化に向けて動いた高津さんにはただただ感謝です!!
12月20日深夜。
深夜中途半端な時間に目を覚ます。うとうとしていると脳内で作業が始まる、次回作に関する作業だ、イメージもだんだん固まってきている、ちょっとだけ、一人のキャラクターのいくつかをパターンを試し、どれが一番スムーズで、読者の目に引っ掛かるのか、シーンをつくり試しに動かしてみる、作業開始はもうまじかに来ていているようだ。とはいえこの作品は最初目指していた「探偵もののハードボイルド」ではなく、その以前に、ふと湧いて出た「アクション物」だ、ハードボイルドの本は読み続けているし、アイデアもいくつか出ているが、まだ主人公のキャラクターが動くところまで来ておらず、「アクション物」の偶然のアイデアも風化させるのはもったいない、という考えで、先に始めようかと考え始めているわけだ、ちなみに「アクション物」のアイデアが出たのは、自分ではほぼ初めてで、ある意味新鮮な気持ちで、書き始められるかもしれない、忘れてはならないのは、漫画という仕事はある意味「遊び」で、このアイデアはそういう意味では、楽しく遊べるかもしれない、という要素を含んでいるような気がする。 ・・・さて・・。