少しずつ前向き。

仕事が終了してほぼ4か月半。めまいの症状は今も少し残るものの、体力も戻りつつあり、10日ほど前には、清里・大泉間ほぼ7キロを3時間(少し遅いか・・)で歩き切り、その後疲れも残らず、一時期15分くらい歩いただけで、めまいのせいで、気持ち悪くなったころからは、ずいぶん改善いたしました。仕事のほうも何とか再開真近まであと少しというところまで。次回作は持ち込みになりますが、現在2本計画中で、1本は田舎を舞台にしたアクション、もう1本は30代のころにいろんな理由で、リタイアしたジャンル、ハードボイルド、今ハードボイルドの本を何冊も読みつつ、ジャンルの基本の何たるか、そして事件というものの中にこそあるテーマの持つ意味とは、さらにこの年になって作る、探偵のキャラクターとは?いろんなことをメモしつつ、目指しつつ、ハードボイルドを今書く意味というものを、確かめつつ、焦らず、答えをある程度出してからの、ストーリーの整理になると思います、今の年齢になったからこそ、ハードボイルドが書けるのではないか?そう思います。今までは自分の個性を生かすべく、感覚的な書き方をしていたのですが、自分のような頭でも、そろそろ作家性のある漫画を描けるのではないか?いや、もう漫画家として残された時間はあまりなく、今だからそこを目指さねばならない時期に来たのだと思います、今の自分に必要なものは、作家性。目指すのはそこです!

少しつらい時期。

仕事が終了してほぼ2か月半が過ぎたものの・・(締め切りがはっきりしていない仕事ならあるが)いまだに体調不安定な日々、おまけに目まで痛くなってきたし、ある意味最悪です、気分もさえませんね。漫画のアイデアのほうもいまだに頭が死んでいます、こんな無駄な時間を過ごしているときは、なるべくお金を使わないようにします、無駄な時間にお金など使いたくないし、お金は仕事を落ち着いてやるための、安定剤として、残しておかねばならないのです、徐々に暑さも和らいできてますし、頭ふらつきながらでも、長時間動け、タフな歩きもできるように、徐々に運動しようと思います、去年あれだけ耐えて週刊連載して、残したお金を、こんなことで無駄に使うのがイラつきますね、早いとこ本調子に戻したいものです。

ようやく週刊実話「ドジ犯事件簿」終了。

ラストページくらいはお見せしたかったものの、またもアップロードできず。とはいえたとえ12ページとはいえ、ほとんどアシスタントなしで、1年間よくやれたな・・と、この年で・・もちろん休日も1年間1日もなし。おかげで体力落ちるわ、運動不足で,いろんな数値悪くなるわで、よく持ったと思います。さらに後半、手首を痛めるわで、いまだに完治しておりません、この後まだ「鎌倉ポストカード」の残り5枚と第一製薬さんの商品の漫画を描かねばならないのですが、右手の腫れが引いてくれるか心配です。