2014-01-01から1年間の記事一覧

どうもありがとうございます。

実は僕前回のブログからもずーっとネットの本の売り上げを見ているのですが。二月に発売された本のつつ”きにあたる「珈琲どりーむ」の三..四..五巻を買ってくれた方々。どうもありがとうございます。僕自体もコンビに売りの次の巻が出るのかどうかわからない…

いったんお休みの後書き。

前回を書いた数日後の夜 最近余り仕事をしていないので落書きでもしながら大好きな「冒険エレキテ島」の単行本をパラパラめくっていると「あんなブログ書く暇あったらもつと漫画書けよ。」と その本から聞こえてくるような気がしました 確かにたいした漫画な…

これでいったんお休みです 「とにかくもう少しやってみよう山漫画の巻」

「FC2ブログ 漫画家ひらまつくん」にも「花トレイル」を書くことになって初めて山に登りその美しさに見事はまってしまったいきさつを書いてはいるのですが 作品自体はほぼ半分くらいは失敗しています。理由はたくさんあるのですが やはり山にたかが2度登…

単行本1冊目が売れなかっただけで本当にその作品の未来はないのか?

前回のつつ”きになるが 僕はどちらかといえば連載を始めて人気が出なかった場合「もうこの作品終わりにして新しく別のはじめましょう!」と..いうタイプだ。それはできるだけ多くの人に読んでもらいたいしたくさんの人が楽しむ漫画を描きたいからだ。ではな…

そろそろ最終回ひらまつ本人が書く ひらまつとははてな かわいそうだった「はいさい新聞文化生活部」

今回またコンビニとネットで販売され「珈琲どりーむ」という作品は わずかながらでも読者さんたちに知ってもらうことができました。ありがとうございます。 けれどそれとは反対にまったく日の目をみることができなかった作品 それが「はいさい新聞」なのです…

ひらまつの歩みはカメよりも遅かった。そしてリアルな絵を描くのも気を使いすぎて遅かった。

M誌で賞をとった後 原作付きの連載が始まる予定だったがまだまだ原作者ともども力不足だったため企画は流れた さらにひらまつは絵に時間がかかりすぎたため連載向きでは無いと考えられ 「ずっと賞に送りつつ”ける漫画家として生きてもいいんじゃないか?」.…

谷口氏の下でいろんなことを学んで独立したひらまつだったがその事ことはきついときの支えにはなったが 第1戦に躍り出るにはまだまだ力不足だった。

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今でもひらまつは谷口氏と出会っていなかったら..と.思うとぞっとする。 今で2流だがたぶんとんでもない目にあっていたと思う。

「何かきっかけがありさえすれば人は急激に才能が開花することができる!」谷口氏のもとでの1番の収穫はこの事実だった。

谷口氏はその間にフランスの漫画の影響を受け大きく変身していたのだがその事実がひらまつにすごい勇気を与えた

ひらまつが手伝い始めたのは「事件屋家業」の1巻目の中頃 それはもう魅力的でわずか数年前の作品とは雲泥の差だった。

ひらまつが谷口氏に1番勇気つ”けられた事。それは昔の谷口氏の絵がちっともうまくなかったことだった。

ひらまつは何か新しいことに挑戦している気分だったそういえば昔はいつもこれくらい集中していたのを思い出した。

今思うとその頃は本当に楽しかった地獄の10年を抜けたというのもあったけど心底漫画を楽しめた

それがヤンマガで佳作しかしページ数が多く掲載はならず次のモーニングの準入選10年ぶりに再デビューできた。

その後ひらまつは谷口さんのアシをやりつつ 1年に1本ずつ60ページほどの作品を投稿した。

そんな中ひらまつはようやく1本の漫画を書き賞に出す。結果は最終選考止まりその程度の作品だったけれどほぼ10年ぶりにオリジナルがかけた!

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でもまぁ..それはさておきひらまつはこの環境の中でまただんだんと漫画に興味を持ち始めたのだ。リアルな漫画って面白い!なんかやる気がでてきた。

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ひらまつの絵はどちらかというと漫画的 リアルな絵を好む後輩たちにもどんどんどんどん抜かれていった

しかしひらまつは谷口氏の原稿を前にし少しビビっていた,,[俺の絵でこの人のアシスタントが務まるのだろうか?」その予想は的中した。

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ヒラマツは谷口ジロー氏の漫画に驚き。そしてほぼ同じ時期今でも生涯で1番好きだという村上もとかの「赤いペガサス」と出会う。

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そして27歳の時金に困っていたひらまつは友人の紹介で谷口ジロー氏のアシスタントになるが実はひらまつは谷口氏の事などまったくしらなかった

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平松おさむとか平松修とかは ひらまつおさむがまだ自分に自信がない時期に迷っていてつけていたペンネームである。

平松おさむとは編集漫画家。 作品に「珈琲どりーむ」など。 リスト::漫画家 続きを読む このキーワードを含むブログを見る

その間10年間 彼はこの期間を「地獄の10年間」といっているテレビランド時代もこの中にはいる。

ひらまつは漫画がわからなくなっていたのだ。しかし谷口ジロー氏のアシになりこんな漫画もあったんだときずかされる。       

彼は石森章太郎のアシを経てデビューするも振るわずその後手塚治虫氏のアシに その後また漫画を書き始めるも振るわず迷いにまよっていた。

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ひらまつおさむは昔「宮本コジロー」というペンネームでテレビマガジンに2回だけ[マジンガーZ]を書いていたことがある。

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「珈琲どりーむ」のコンビ二売りの巻の中では「フランス編」が一番気に入ってます力はいりました!

ひらまつおさむは今2月に出たコンビ二とネット販売の[珈琲どりーむ]の売れ行きを異様に気にしているらしい「お願い売れてそして2巻目を!」

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去年のひらまつ氏の仕事は漫画サンデーの「天使の輪」手塚プロダクションでやった「日本の歴史人物伝全3巻のほぼ半分くらいを執筆している。

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