これはフェイスブックなどに書くことではないのでここに書くが、近頃体調が悪い、今年初め、大腸のポリープを取ったことと関係していることなのか?とはいえ今は残念ながら再検査を受ける金はない、ましてや手術の金はない、別に死ぬことはどうでもいいのだが、その際身内に迷惑をかけるのが嫌だ、今引き受けている鎌倉のポストカードの仕事も完成できるか少し心配、昨日は67歳の誕生日、68歳は面倒ごとを片付けてさえいたら、別にいらない、そろそろ悩みから解放されてもいいころだ。ほとんどだれも読んでないであろうブログだから書けること。

静かに格闘中。

 このところ自分を追い込んでいる、いつまでたっても頭が動かないからだ、このままではまずいぞ、あの楽しく漫画を描いていたころの、自分を思い出せ!初心に戻ってみようというわけだ、仕事を楽しむという事はとても大切なことだ。このところどう直していいかわからなくなり泥沼状態だった林業漫画にも一筋の光が見え始めてきた、とても大切なことが抜けていたかもしれないのだ、そのアイデアは出始めている、だんだん漫画と向き合うことが出来始めている、ネーム直し再開は近いと思う、体力の問題だ。自分を追い込んだため、そうなることは承知の上だが、夜も寝れなくなり不眠症になった、あとは集中できる時間が楽しめる。そんな状態に持っていけるか?今はそんなところ、とにかくもう少しだ!

記憶を取り戻せ。

このところ、記憶に全く自信がないひらまつくん。例えば林業漫画をやってるとして、この部分の林業の知識は本当に正しいのか?それが分からない。でも確か今まで読んだ数冊の本の中で読んだはず、けれどそれがどの本かわからない、仕方なくもう一度、本を読み始める、本当に時間の無駄、実はそんな記憶の喪失が1年ほど前から続いている、また漫画を定期的にやり始めれば、僕の脳は目を覚ますのか?それともこのまま、記憶の喪失と付き合わねばならないのか?認知症にはまだほど遠いがかなり不安な日々。

何気に思う。

コロナ自粛の最中、食事を買いに行って、帰りに公園で一休み。今日は平日で子供たちだけで静か、上を見れば青葉、新緑の季節、その匂いが心地いい,上高地を思い出す、北アルプスに公園登る前とその帰り、必ず通る場所、徳沢園を過ぎたあたりに梓川に出られる場所があり、そこでいつもくつろぐ、北アルプスの上に行けば森林限界を過ぎるから植物のにおいはしない、その代わり見渡す限り岩だらけの、まるで別世界のような風景に変わる、槍ヶ岳を目指そうとすれば、稜線のあたりでは、とんでもない岐阜方面からの強風に耐えなければならないことがある、けれど上高地のあたりではほぼ心地よい風が吹くくらいだ、その中で河原に腰を下ろし、または寝転んで自然の真っただ中にいる自分を感じる、草木のにおいを感じつつ少しの間、時間を忘れただそこにいる、もともと上高地はそれほど好きな場所ではなかったが、(美しいが人の手が入りすぎて素直にいい気分になれない)がとはいえなぜか今はあの場所が懐かしい、今年の山の季節、コロナ騒ぎは終わっているのだろうか?自宅での自粛はもう終わっているのだろうか?とても行きたい。北アルプス上高地

林業漫画を進めるつもりでいたが、なぜか急にもっと自分を出した、キャラクターで攻める漫画を描きたくなる、ばかばかしくて面白いが、中身は何もない漫画、それが自分らしい漫画。このブログのタイトルにもなっている、タカチが主人公のBADという漫画、あれが一番僕らしい。