資料の間に読んでいる本。

僕は今次に書く予定の林業についての資料をアイデアを固めつつ何冊も読んでいるわけだが、時には普通の小説も読みたくなり、おとといからドリアン助川さんの、ピンザの島、と言う作品を読んでいる、ピンザというのは宮古島でのヤギの呼び名だそうだが、舞台の島は宮古島より、もっと小さな島のイメージだと思う、僕は、はいさい新聞文化生活部、を書いて以来今でも宮古島とコザの周辺が大好きで、何とかオリジナルをかけないかと今でも考えている、はいさい新聞、は原作つきだが、今の僕の立場から言うと、原作者に無駄な時間を使わせてしまう事も考えられるので、何とかオリジナルをと、言うわけだ、主人公の女の子のイメージはあるのだが、それをどう膨らませるかと言うのが最大の問題。この本が少しでもヒントになればと姑息に考えている。